FreePBX日本語版導入方法




まず、ISOイメージファイルを使って、サーバーにFreePBXをインストールして下さい。
この時点で、既に日本語化パッチ、並びに日本語メニュー(FreePBXの基本部分と、コアモジュールがご利用頂けます。

なお、日本語音声ファイルにつきましては、暫定的に、以下の手順でダウンロード、ご設定頂くことで、ご利用可能となります。

■Asterisk日本語音声入手先リンク
http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/sounds/
※音声ファイル名 例)asterisk-core-sounds-ja-[****]-current.tar.gz (****にはコーデック名が入ります)

1) 導入済みFreePBXサーバー上で、Asteriskのsoundsフォルダに移動します
cd /var/lib/asterisk/sounds

2) soundsフォルダの中に日本語音声を格納する”ja”フォルダを作成します
mkdir ja && cd ja

3) wgetコマンドを使って、必要なコーデックの音声ファイルをダウンロードします(ulaw, alaw, gsm 推奨)
例) wget http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/sounds/asterisk-core-sounds-ja-ulaw-current.tar.gz

4) Untarコマンドでダウンロードしたファイルを解凍します
例)tar xvf asterisk-core-sounds-ja-ulaw-current.tar.gz

その他)正しく導入されたかどうかをテストする為には、FreePBX GUIから、Applications>Extensions メニューを選択し、テストしたいextension(内線)を選択の上、languageオプションに“ja”を入力します。ここで設定した内線からFreePBXのコアに含まれる機能(例:音声会議、ボイスメールなど)で、日本語化された語順、音声がご利用可能となります