1. OSユーザの作成
Sambaを利用するためでも、まずはOSユーザを作成しなければならない。
# useradd ユーザ名 -p パスワード
作成するユーザがSambaしか利用せず、Telnet(SSH)やFTPなどを利用しない場合は、-s /bin/falseを付けてuseraddコマンドを実行するとよい。
# useradd ユーザ名 -p パスワード -s /bin/false
2. Sambaユーザの作成・削除
Sambaユーザを作成するには、次のコマンドを実行する。
# smbpasswd -a ユーザ名 パスワード
また、作成済みのSambaユーザを削除するには、次のコマンドを実行する。
# smbpasswd -x ユーザ名
Sambaユーザ削除後、必要なければOSユーザも削除すること。
3. ユーザを作成・削除した場合、Sambaを再起動
# /etc/rc.d/init.d/smb restart